当博物館では、1970年代までのコンパクトカセットテープを中心に展示しています。 1970年代は、クロムテープやフェリクロムテープ、メタルテープなどの登場により、カセットの性能が飛躍的に向上し、手軽な録音メディアとして急速に普及した時代です。 カセットは当時のメーカー別の展示館で展示していますので、左のサイドバーからお進みください。(スマホの場合は画面左上の「☰」ボタン又は下の◀◀ボタンを押すと表示されます。) 自社生産ではない家電メーカーの製品やプライベートブランド品などは「OEM他展示館」に、海外製品(3M、BASF以外)は「海外製品展示館」に展示しています。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やカセットデッキの展示館もあります。 バックヤードの収蔵庫では1980年代以降のカセットや未展示品、カセット関連グッズなどの画像をご覧いただけます。(収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。) また、学芸部では、学芸部長でもある館長のブログ的な「学芸部だより」を掲載しています。 |
1980年代以降のカセットはこちら
National (松下電器産業) RT LOW NOISE (2024/09/07 更新) |
8トラックテープ COLUMBIA EK-601 (2024/08/31 新規展示) |
カセットデッキ Lo-D(日立) D-5500MB (2024/08/17 新規展示) |
新ロゴのC-60のカセット本体、新ロゴのC-120のパッケージ及びカセット本体の画像を追加しました。
(展示を見に行く) |
日本コロムビアの録音用8トラックカートリッジテープである。テープ長は300フィート(90m)で、15分×4プログラム、計60分の録音ができる。・・・
(展示を見に行く) |
カセット全タイプ対応のオートキャリブレーション機能など、当時の先進技術を駆使した日立の本気を感じるLo-Dのフラッグシップモデル! (展示を見に行く) |
トピックス
2024/08/24 | バックヤードの「収蔵庫」に、TDK「TEST PATTERN FN46C-3」「CD BASS(海外版)」「ENDLESS CASSETTE EC-3M(海外版)」、maxell「FRILL BL」、AXIA「JC CA」「JC CB」「DR(海外版)」2種、DENON「ZASHIKIBUTA KZ50Y」、magnax「Metal」、Konica「SS 2pack」「KX-I」、SANYO「LN」、CVS「ELN」、SANRIO「HELLO KITTY」、謎の製品「ORYX DX」、マイクロカセット「KOKUYO DC-M」を新たに収蔵しました。 |
---|
過去の更新・トピックスの履歴はこちら
御覧いただくための参考情報
展示館について
展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
本サイトについて
懐かしいカセットをお持ちの方へ
当博物館に展示されていない懐かしいカセット(1970年代までのもの)をお持ちでしたら、是非画像を御投稿ください。 |
投稿から展示までの流れ
(本サイトへのご意見・ご感想・その他ご連絡もこちらへ。)
最終更新 2024年09月07日
SINCE 1997