当博物館では、1970年代までのコンパクトカセットテープを中心に展示しています。 1970年代は、クロムテープやフェリクロムテープ、メタルテープなどの登場により、カセットの性能が飛躍的に向上し、手軽な録音メディアとして急速に普及した時代です。 カセットは当時のメーカー別の展示館で展示していますので、左のサイドバーからお進みください。(スマホの場合は画面左上の「☰」ボタン又は下の◀◀ボタンを押すと表示されます。) 自社生産ではない家電メーカーの製品やプライベートブランド品などは「OEM他展示館」に、海外製品(3M、BASF以外)は「海外製品展示館」に展示しています。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やカセットデッキの展示館もあります。 バックヤードの収蔵庫では1980年代以降のカセットや未展示品、カセット関連グッズなどの画像をご覧いただけます。(収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。) また、学芸部では、学芸部長でもある館長のブログ的な「学芸部だより」を掲載しています。 |
1980年代以降のカセットはこちら
National Panasonic LOW NOISE (海外向け) (2024/11/23 新規展示) |
maxell CR (2024/11/09 新規展示) |
FUJI (富士フイルム) UR (2024/11/02 更新) |
ナショナル(松下電器:現パナソニック)のLNタイプのカセットである。パッケージのデザインは「RT-A」と同じものだが、日本語による表記や説明がなく、・・・
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マクセルの2世代目となるクロムテープである。1972年にマクセルのカセット全製品がリニューアルされ、バッケージデザインや製品名の変更など・・・
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カセット本体の紹介ページを追加しました。
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トピックス
2024/11/29 |
「ステレオ時代neo Vol.7」(サンエイムック)が12月16日(月)に発売されます! 今回の「カセット名鑑」はスペシャル版です。お楽しみに! |
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2024/11/16 | バックヤードの「収蔵庫」に、SONY「WALKMAN」、HITACHI「UD-E」、AXIA「A2 COLOR 3色パック」、PIONEER「TDK ST-151」、Victor「RZII」「LN」、CITIZEN「Felix the cat FL-BLE」、SANYO「CR」を新たに収蔵しました。 |
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御覧いただくための参考情報
展示館について
展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
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懐かしいカセットをお持ちの方へ
当博物館に展示されていない懐かしいカセット(1970年代までのもの)をお持ちでしたら、是非画像を御投稿ください。 |
投稿から展示までの流れ
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最終更新 2024年11月29日
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