おかげさまで25周年!
(1997-2022)
当博物館は今年(2022年)開館25周年を迎えました。 これまでアクセスいただいた大勢の皆様にあらためて感謝申し上げます。 これからも引き続き展示品を充実させていきますので、皆様のご訪問をお待ちしております。 |

(↑開館当時のHP画面です)
当博物館では、1970年代までのカセットを主に展示しています。 1970年代は、クロムテープやフェリクロムテープ、そして、メタルテープの登場でカセットの性能が飛躍的に向上し、手軽な録音メディアとして一気に普及した時代です。 カセットはメーカー別に展示館を設けて展示しています。 自社生産ではないカセット(家電メーカーの製品やプライベートブランド品など)は「OEM他展示館」に、海外製品は一括して「海外製品展示館」に展示しています。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やカセットデッキの展示館もありますので、興味のある方は是非ご覧ください。 また、1980年代以降のカセットやカセット関連製品など未展示品の画像を収蔵庫にて公開しています。 (収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。) さらに、当博物館のバックヤードにある学芸部では、館長がカセットを調査研究した成果(?)を「学芸部だより」にて発表しています。お時間のある方はご笑覧ください。 |
1980年代以降のカセットはこちら
HITACHI UD デモンストレーション 用カセット ![]() (2022/08/06 新規展示) |
(エルカセット) Technics XD ![]() (2022/07/30 新規展示) |
TDK ゴールデン カセット (1973) ![]() (2022/07/23 新規展示) |
日立のテレコ又はカセットデッキの付属品と思われるデモテープである。使われているテープは一般品ではなく、LHタイプの・・・ (展示を見に行く) |
松下電器産業(現:パナソニック)のオーディオブランドである「Technics」のエルカセットテープで、ノーマルポジションに相当する・・・ (展示を見に行く) |
「TDKゴールデンカセット・プレゼント」のための景品用カセットで、レプリカではなく実際に使用可能なカセットである。・・・ (展示を見に行く) |
トピックス
2022/07/09 | バックヤードの「収蔵庫」に、SONY「UX-S A」「GIG 2 C」「GIG 1 C」「UX-S A(海外版)」、TDK「MA-X M」「実用カセット JY」「SA(海外版)」、maxell「HB Honobono」「SOUND SD D」「UJ TOPVALU」、HITACHI「FOR YOU SC-N」「CD-S」、AXIA「PS-I」、DENON「HD6」「HD M」「P・A・S・T・E・L・L・I・V・E B」、Scotch「XS-II」、National「HA-X」、AKAI「LN」、MyWay「Original Reel Cassette Tape(オレンジ)」「同(グレー)、九九プラス「QQ」, Can☆Do「Stable Tape」、DAISO「flower series No.75」「AN No.55」「No.97」、KAO(花王)DAT「KX」を新たに収蔵しました。 |
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2022/08/08 |
本日発売のムック本「ステレオ時代 Vol.21」(ネコ・パブリッシング刊)に館長が書いた記事「カセットテープ名鑑スペシャル カセットの歴史をソニーのハイエンドモデルで辿る」が掲載されています! 「初代 HF」から「Super Metal Master」まで、SONYの歴代ハイエンドカセット達を紹介しています。「CR]「AHF」「DUAD」「JHF」「METALLIC」「HF-Pro」「UCX-S」「Metal-ES」「UX Master」などなど、当博物館所蔵のカセットを使った画像も豊富に掲載していただきました。ご興味のある方、是非お買い求めを!! |
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御覧いただくための参考情報
展示館について
展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
本サイトについて
懐かしいカセットをお持ちの方へ
当博物館に展示されていない懐かしいカセット(1970年代までのもの)をお持ちでしたら、是非画像を御投稿ください。 |
投稿から展示までの流れ
(本サイトへのご意見・ご感想・その他ご連絡もこちらへ。)
最終更新 2022年08月08日
SINCE 1997