当博物館では、1970年代までのコンパクトカセットテープを中心に展示しています。 1970年代は、クロムテープやフェリクロムテープ、メタルテープなどの登場により、カセットの性能が飛躍的に向上し、手軽な録音メディアとして急速に普及した時代です。 カセットは当時のメーカー別の展示館で展示していますので、左のサイドバーからお進みください。(スマホの場合は画面左上の「☰」ボタン又は下の◀◀ボタンを押すと表示されます。) 自社生産ではない家電メーカーの製品やプライベートブランド品などは「OEM他展示館」に、海外製品(3M、BASF以外)は「海外製品展示館」に展示しています。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やカセットデッキの展示館もあります。 バックヤードの収蔵庫では1980年代以降のカセットや未展示品、カセット関連グッズなどの画像をご覧いただけます。(収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。) また、学芸部では、学芸部長でもある館長のブログ的な「学芸部だより」を掲載しています。 |
1980年代以降のカセットはこちら
8トラックテープ VICTOR BT8 (2024/10/05 新規展示) |
NAGAOKA (長岡精機宝石工業) FRESH Cassette (2024/09/28 新規展示) |
TOSHIBA (東芝) T (2024/09/21 新規展示) |
日本ビクター(当時)が販売した録音用8トラックカートリッジテープである。テープ長は200フィート(60m)で、10分×4プログラム・・・ (展示を見に行く) |
レコード針の大手メーカーだった長岡精機宝石工業株式会社(当時)が「NAGAOKA」のブランドで販売したカセットである。・・・
(展示を見に行く) |
東芝が「TOSHIBA」ブランドで販売したLNタイプのカセットである。70年代終わり頃から、東芝はカセットの販売に3つのブランドを・・・
(展示を見に行く) |
トピックス
2024/09/26 |
「ステレオ時代neo Vol.6」(サンエイムック)が発売されました! 今号はカセット関連の記事が盛りだくさん!! もちろん館長執筆の「カセット名鑑」も掲載されています! 今回の名鑑は「プラチナカセット」のお話。カセットとは縁が無さそうな万年筆メーカーによるこのカセットは、日立やビクターとコラボした異色のカセットでありました! また、館長がナカミチの2ヘッドデッキの試聴会に参加させていただき、いろいろと勝手なことを言っている記事も掲載されています(笑)。 さらに、10月にデザインアンダーグラウンドから発売される予定の新ハイポジカセットについて、使用感などをコメントさせていただきました。なお、このコメント(本誌P143に掲載)において、「SONY TC-KA7ES」と「Nakamichi CR-70」の記述が逆になってしまっています。大変失礼いたしました。<(_ _)> |
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展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
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最終更新 2024年10月05日
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