
当博物館では、主に1970年代までのコンパクトカセットテープを展示しています。 1970年代はカセットテープの発展期で、クロムテープやフェリクロムテープ、そして、メタルテープの登場によりカセットの性能が飛躍的に向上し、手軽な録音メディアとして急速に普及した時代です。 カセットは当時の製造メーカーの展示館に分けて展示しています。各展示館へは左のサイドバーをご利用ください。(スマホの場合は画面左上の「☰」ボタン又は下の◀◀ボタンを押すと表示されます。) 自社生産ではないカセット(家電メーカーの製品やプライベートブランド品など)は「OEM他展示館」に、海外製品(3M、BASF以外)は「海外製品展示館」に展示しています。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やカセットデッキの展示館もあります。興味のある方は是非どうぞ。 1980年代以降のカセットは収蔵庫にて画像のみ公開しています。 カセット関連製品や未展示品なども収蔵庫にて公開中です。(収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。) バックヤードの学芸部では、館長がカセットを調査研究した成果(?)を「学芸部だより」にて発表しています。お時間のある方はご笑覧ください。 |
1980年代以降のカセットはこちら
CBS/SONY low noise HF ![]() (2023/05/27 新規展示) |
3M (Scotch) highlander (初期版) ![]() (2023/05/20 新規展示) |
学芸部だより第14号 「Sound Space」 訪問記 ![]() (2023/05/13 新規掲載) |
レコードのレーベルであった「CBS/SONY」のブランドで発売されたカセットである。「low noise CASSETTE」となっているが、・・・
(展示を見に行く) |
米3M社のカセットである。同社初期の紙箱入りの製品で、北米向けと思われる。パッケージにバグパイプが描かれていることから、・・・ (展示を見に行く) |
nakamichi製品の世界的コレクターが創ったプライベート空間は「ナカミチの聖地」だった! 一堂に集められたナカミチ製品群に圧倒されつつ、極上のカセットサウンドを満喫・・・・ (この記事を見る) |
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御覧いただくための参考情報
展示館について
展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
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最終更新 2023年05月27日
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