













当博物館では、1970年代までのコンパクトカセットテープを中心に展示しています。 1970年代は、クロムテープやフェリクロムテープ、メタルテープなどの登場により、カセットの性能が飛躍的に向上し、手軽な録音メディアとして急速に普及した時代です。 展示は当時のメーカー別になっていますので、左のサイドバーからお進みください。(スマホの場合は画面左上の「☰」ボタン又は下の◀◀ボタンを押すと表示されます。) 自社生産ではない家電メーカーの製品やプライベートブランド品などは「OEM他展示館」に、海外製品(3M、BASF以外)は「海外製品展示館」に展示しています。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やカセットデッキの一部機種も展示しています。 1980年代以降のカセットや未展示品、カセット関連グッズなどは、バックヤードの収蔵庫にてご覧いただけます。(収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。) また、学芸部では、学芸部長でもある館長のブログ的な「学芸部だより」を掲載しています。 |
1980年代以降のカセットはこちら
SANYO (三洋電機) C-12 ![]() (2025/06/07 新規展示) |
NAGAOKA (ナガオカ) FRESH-CASSETTE ![]() (2025/05/31 更新) |
住友スリーエム (Scotch) DYNARANGE ![]() (2025/05/24 更新) |
SANYO(三洋電機)のカセットである。本体ラベルのデザインから、1972〜73年頃の「FS」と同じ頃のカセットで、・・・
(展示を見に行く) |
C-60のカセット本体画像を追加しました。
(展示を見に行く) |
発売当初タイプの紙箱入り製品の画像を追加展示しました。
(展示を見に行く) |
トピックス
2025/06/05 |
「ステレオ時代neo」の最新刊 Vol.9(サンエイムック)が6月5日に発売されました! 今回はカセット関連の特集が2つもあります! いずれも、非クロム型ハイポジ関連の開発エピソードで、カセットファン必見の記事です。 1つ目は、世界初の非クロム型ハイポジTDK「SA」で使われた「アビリン磁性体」の開発について、当時の開発担当者が明かすスペシャルエピソードで、執筆を館長が担当させていただきました。 2つ目は、SONY「UCX-S」の磁性体開発者が語るエピソードです。ソニーのハイポジ開発に関わった方が登場するのは初めてでは? 非常にレアな記事です。 |
---|
過去の更新・トピックスの履歴はこちら
御覧いただくための参考情報
展示館について
展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
本サイトについて
懐かしいカセットをお持ちの方へ
当博物館に展示されていない懐かしいカセット(1970年代までのもの)をお持ちでしたら、是非画像を御投稿ください。 |
投稿から展示までの流れ
(本サイトへのご意見・ご感想・その他ご連絡もこちらへ。)
最終更新 2025年06月07日
SINCE 1997