品 名: | MAGAZINE TAPE C-90 |
販売時期: | 1968年頃 |
テープ種別: | TypeT |
コメント: | ソニーの初期のカセットテープである。 1970年頃まで、ソニーはカセットテープのことを「マガジンテープ」と呼んでおり、同社のカセットテープレコーダーを「マガジンマチック」という愛称で宣伝していた。 本製品は、パッケージの開け口の位置が独特で、その後のほとんどの紙パッケージが短辺方向であるのに対し、長辺方向が開け口となっている。 カセット本体については、A面が白、B面は黒と、異なった色の部品が使われている。カセット本体の色がA、B面で異なるのはカセット全製品の中でも大変珍しい。 パッケージの中には、キャリング用のソフトケースが同封されていた。 |
パッケージ(C-90)
カセット本体(C-60)
カセット本体(C-90)
同封のキャリングケースと説明書