
品 名: | TDK CASSETTE C-60 |
販売時期: | 1968年頃(C-120は1969年頃) |
テープ種別: | TypeT |
価 格: | ¥700(C-60) ¥1,000(C-90) ¥1,300(C-120) |
コメント: |
TDKの初期の製品で、TDK初のカセットテープ「Synchro Cassette」の後継となる製品である。 いわゆるフィリップスタイプのプラスチックケース入りの製品だが、ケース内にインデックスカードはなく、ケースにカセットが直に入っていたようである。 また、カセット本体ハーフの接合はビス止めで、しかもタッピングビスではなく、ビス+ナットで締めるという手間の掛かる方法が使われている。(C-120はタッピングビス止め) 当初はC-60とC-90のラインナップであったが、1969年頃にC-120が追加発売された。 C-120のカセット本体のラベルデザインはC-60やC-90とは異なり、上位機種である「SD」とほぼ同様のものとなっている。 |
カセット本体(C-120)