
品 名: | FCR 60 |
販売時期: | 1978年〜 |
テープ種別: | Type V |
価 格: |
Pケース ¥700(C46) ¥900(C60) ¥1,300(C90) c-box ¥800(C46) ¥1,000(C60) ¥1,400(C90) |
コメント: |
当時の西ドイツのメーカー「BASF」のフェリクロムテープである。 同タイプの従来品である「ferrochrom」のマイナーチェンジ版で、それまで略称として使われていた「FCR」が製品名としてパッケージに表示されている。 パッケージのデザインや製品カラーは「ferrochrom」から大きな変更は無く、ほぼ同様のものとなっているが、裏面の説明が日本語表記となり、日本国内向けの専用パッケージとなった。 カセット本体は、従来品の特徴であった広窓デザインが踏襲され、さらに、インデックスラベルには利用者が貼る「セルフ形式」が採用されたことで、より先進的なデザインとなった。 パッケージは通常のプラケースである「Pケース」入りのものと、独自の「c-box」入りのものがあり、「c-box」入りは通常ケースより100円高い設定となっていた。 価格については、SONYの初代「Duad」より高かった従来品より引き下げられ、Pケース入りは「Duad」とほぼ同様となった。 (c-box入りはbio様から御寄贈頂きました。) |
パッケージ(c-box)
カセット本体(C60)
カセット本体(C90)