
品 名: | 8TRACK CARTRIDGE TAPE 8T-400 |
販売時期: | 1971年頃〜 |
スペック: |
ピークバイアス +3%(+10%) 感度 -0.9dB(-0.8dB) 周波数特性 1kHz +0.1dB(+0.1dB) 7kHz +1.0dB(+1.0dB) 10kHz +1.3dB(+2.0dB) 歪率 4.0%(3.7%) SN比 61dB(61dB) 出力変動 0.6VU(0.7VU) 転写効果 55dB(57dB) 消去効果 69dB(69dB) 保磁力 287エルステッド(290エルステッド) 残留磁束密度 1100ガウス(1080ガウス) 角型比 0.76(0.76) (カッコ内は8T-200及び8T-300の数値) |
価 格: | ¥1,100(8T-200) ¥1,400(8T-300) ¥1,600(8T-400) |
コメント: |
当時の日立家電販賣株式会社が「HITACHI」ブランドで販売した録音用8トラックカートリッジ生テープである。 画像の製品のテープの長さは400フィート(約124m)で、80分(20分×4プログラム)の録音ができる8トラックテープとしては長尺物の製品である。 パッケージは紙製で、表面にはデフォルメされた大きな「8」の字がカラーでデザインされている。 そのカラーはテープの長さ別に異なっており、8T-200(40分用)はオレンジ、8T-300(60分用)はブルー、そして画像の8T-400はピンクとなっている。 HITACHIのテープは製造元がmaxellだったことから、本製品はmaxell「8T」の日立版と思われる。 |