トップページ(本館)  >  OEM他展示館TOP  >  LUXMAN XM-U  >  パッケージ


カセット本体

A 面



B 面

左上のA、B面の表示はカセットハーフそのものに成形されており、その部分だけメタリックのインデックスラベルが丸く切り取られている。


機構部拡大

一番左のやや大きいガイドローラーが「テープ走行時間検出用ガイドローラー」で、一部が白く見えているのはテープ走行時間を光学的に検出できるよう縞模様の反射板が付いているためである。このローラーはテープが1秒分走行すると2回転するように設計されており、ラックス社の一部のカセットデッキで使用すると早送りや巻き戻しの際にも正確にカウントができるようになっていた。
また、ヘッドブロックが入る部分の両側にある小さいネジが「スキュー調整機構」で、左の白いネジが録音用の調整ネジで、右の白いネジは再生用である。
なお、白いネジの右にある黒いネジは、反対面用の固定側。
(クリックすると拡大画像が表示されます。)



パッケージ

LUX XM-U TOP