
当博物館では、カセットテープが黄金時代を迎えつつあった1970年代までの製品を主に展示しています。 1970年代は、クロムテープやフェリクロムテープ、そして、メタルテープの登場でカセットの性能が飛躍的に向上し、録音メディアとしてカセットが一気に普及した時代です。 それに伴い販売競争も激しくなり、パッケージや本体ラベルのデザインからは、当時の各社の製品に対する熱い思いが伝わってきます。 カセットはメーカー別に展示館を設けて展示しています。 各展示館へは左のサイドバー(スマホの場合は画面左上の「☰」ボタン又は下の◀◀ボタンを押すと表示されます。)をご利用ください。 コンパクトカセット以外のメディア(エルカセット、8トラテープ、フィデリパック)やエポックメーキングなカセットデッキを展示している展示館もありますので、興味のある方は是非ご覧ください。 また、当博物館の バックヤード(収蔵庫、学芸部)も公開中です。 収蔵庫では1980年代以降のカセットなど博物館未展示の収蔵品の画像がご覧になれます。 学芸部では、館長がカセットを調査研究した成果(?)を「学芸部だより」にて発表しています。 なお、収蔵庫へは下の▶▶ボタンで直行できます。 |
1980年代以降のカセットはこちら
東芝 (TOSHIBA) BOMBEAT TS ![]() (2021/02/27 更新) |
maxell UD-XLU (国内版)(海外向け) ![]() (2021/02/20 更新) |
SONY K (プラケース入り) ![]() (2021/02/13 更新) |
画像及び製品トップページのコメントを変更しました。 (展示を見に行く) |
国内版「UD-XLU」のトップページにスペック及び価格の項目を追加し、コメントを大幅に加筆変更するとともにパッケージ画像を未開封のものに変更しました。また、海外向け「UD-XLU」にはC90のパッケージ画像を追加しました。 (国内版) (海外向け) |
従来の製品詳細ページを録音時間別のパッケージ紹介ページに分割整理しました。また、参考のための「Walkman」カセットの紹介ページに「54G」と「54Y」の画像を追加しました。 (展示を見に行く) |
過去の更新・トピックスの履歴はこちら
トピックス
2021/03/02 |
本日発売の「ステレオ時代 Vol.18」(ネコ・パブリッシング刊)に館長執筆の記事「SONY K」が掲載されました! また、この記事で紹介されている各色の「K」や「LOW-NOISE」、「WALK MAN」、CBS/SONY「BHF」の画像は、いずれも当博物館の所蔵品を撮影していただいたものです。 |
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御覧いただくための参考情報
展示館について
展示の方法(階層)について
展示画像のサイズについて
テープの種類(規格)に関する表現について
日本のカセットテープ概史
本サイトについて
懐かしいカセットをお持ちの方へ
当博物館に展示されていない懐かしいカセット(1970年代までのもの)をお持ちでしたら、是非画像を御投稿ください。 |
投稿から展示までの流れ
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最終更新 2021年03月02日
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